幸せになることは自立をすることと比例しているかも

こんな記事がありました。媚びる女性というは、きまって同性からのウケは悪い。ぶりっ子ちゃんというのはどうも嫌がられる。依存型の女というのは何かひっかかるものがあるのだろう。逆に自立をした大人の女の男前タイプは凛とした強さと美しさがあって同性から好まれる。言うことばかりを聞いてしまう女は、都合のいい女とされるが、世界観を持って自立をしている女性を男は追いたくなるということもあるらしい。ここ最近だと、ちらほらそういう人も見かけるけど、自立というのはかなりタフでないとできない。大正時代頃、断髪をするというのは女をやめる行為に等しいとされていた。男性と肩を並べて生きることという決意表明ともされていたらしい。歴史上にはさまざまな強い女が存在するけど、恋愛遍歴や洋行などをみると経験豊富で、手本としては盛りすぎ。ただ、こういう人たちの多くは、職業婦人であり自ら働いてお金を稼いでいた。ダメ夫を食べさせている人間もいた。実際にひとり立ちをするにはお金が必要になってくる。精神的でもよし。自分の力で何かをするということは自由を手に入れるということでもある。これができていると、たとえダメな男と付き合ってもオッケーになったっりもする。ある小説で甘えたダメ男に放ったセリフがある、私に美貌と財産があれば、別れが辛いのはあなたよ。別れを体験して、一人になってから涙を流すのは強い女でいることの代償なのかもしれません。人生というのは一変する可能性もある、良くも悪くも受け入れていかなければならない。その経験が元になって人を変えていく。前を向いて進んでいる進化を望みたいものです。

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