働く女性が仕事中に感じる体の不調は何よりも多く疲れ目という調査結果が出ている。これは主にデスクワークが多い方にあてはまりますね。不調を感じる頻度は毎日という人が過半数を超えて、週に一回以上というのは88パーセント。他の症状は肩こり。目の乾きといったものだった。この疲れの原因は圧倒的にパソコン作業が多いとのことだった。他には寝不足、身体が突かれている、感想しているという回答もあった。この疲れによって、集中力が落ちたり、肩がこったり、頭痛がしたりということが起こる。見た目への影響は表情が険しくなるということ。見た目が変われば印象も変わるので深刻な問題かもしれない。こうしたことにどういった対処をしているかというと、少し目を閉じる、目の周りのマッサージ、睡眠をとる、目をあたためるという工夫をしているらしい。パソコン用眼鏡をかけている、コンタクトを変えたという人もいる。視力の矯正の方法もあがっています。目を使う調節力というのはオーバーワークを起こして疲れにつながるのです。こうした症状は放っておいてはいけないものだそうです。VDT症候群といって、液晶ディスプレイなどの長時間の作業で起こる、慢性的な肩こり、不眠、頭痛、視力の変動のことを言う。ひどくなると、吐き気やめまいも起こります。この症状から鬱を起こしてしまう場合もあります。この改善法としては、ドライアイをなくすこと、目をたためること、自分に視力に合わせたコンタクトや眼鏡を使うこと。乱視などはなおさらきちんと検診を受けましょう。