ブラック企業から身を守っていく対症法は冷静沈着な判断

ブラック企業という言葉をよく耳にすることってあります。それを良しとしている人がいたり、弱くて何も言えない若者が増えたりというのがあるのだろう。ブラックを批判する若者を甘いと言う論調がある。そこに就職してしまったことは自己責任である、何も言わずに頑張っている人もいる、そんなことを言うのは甘いとの意見。しかし、そこを我慢しろというほうがよっぽど甘いのではないかという考えもある。そういう企業に対しては戦略的思考をするのが大切になってくる。体や心をこわす前に思考や行動を考えてみましょう。まずは自分が悪いと思ってしまうことはいけません。そう思っていると合理的に物事をできなくなる。それをさせることが企業側の戦略ということもあります。自分が悪いと思わされそうになったときは冷静に考えていくことが大事です。会社の言っていることを全て信じていくのではなく疑ってかかることも必要です。使いつぶす、利用するという戦略を持って向かってくることもあるので自分の身は自分で守ることが必要。ハラスメントのような強要の中に、飴があったり、休職にもちこんで円満な退社をさせようとしたり、やることはさまざま。疑ってばかりいてもいけないので、ほどよいバランスでガードをする。こういう会社というのは何かあったときに、社員があきらめることを狙っているので決して諦めないことが大事。権利の行使、正義の主張をつぶされないようにしましょう。労働法を活用して、法律の視点から考えてみることも大事です。違法行為を正しくさせるのは、社会人として当然の行為であります。社会の公正なルールを守る視点で物を見ていくと見方は変わってくるかもしれません。正しさを法的に争っていくのも必要なときもある。こういうことに関しての専門家もいます。何かを勝ち取りたいときは、力を借りるのは絶対的なこと。辞めた後にどんな権利行政が可能になるか相談して知っておくのもいい。こういう系統の書物が出版されていることも多い、ということは世の中で増えているのです。うつ病などを避けていく、体を壊さないようにしていくのが先決ですよね。

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