おしゃれで居心地のよい部屋にしていくためには

どうせ住むなら過ごすなら、おしゃれな部屋のほうがよい。家具や家電というのはこだわりたくなるものです。一つ一つを厳選して選んだつもりでも、揃ってみたら何となくバランスが悪いなんてこともあることでしょう。そんな話をプロのインテリアコーディネイトの方からアドバイスをいただきました。まずは、配色の問題です。例えば、ダークでシックな部屋にしたいときに、全ての色を統一してしまいがちなのですが一色になるとつまらない部屋になります。そういうときは幅を広げて、例えばダークグレーからライトグレーまでのものを選んで生きます。少しの色の変化でメリハリをつけることができます。もう一つは差し色というものです。真っ黒の部屋に真っ赤なソファがあると引き立つ。同じ色もいいのですが、周りから浮くような色を一つ混ぜるとより映えます。こだわった家具の色とは逆の反対色でインテリアをまとめるというのもありですね。素材にも気をつけたいところです。木製のものなどはナチュラルな雰囲気にまります。これも一緒で、目立たせるためにわざと金属やガラスを入れてみるのもいい。空間でも香りや照明などの工夫もできます。これは見た目だけでなくて、気分的にもまるで変わってくることでしょう。人が来たときに、なんか落ち着くな、と言われるようなお部屋っていいですね。収納なども工夫して住み心地のよい部屋にしたいものです。

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