見た目の印象と実年齢の差が起きるポイント

人の歯はくすんでいると、実年齢よりも6.97歳老けた印象に見えるという結果がある。若いときというのは歯の表面に白いエナメル質が覆っているが、年齢とともにそれがはがれて下にある黄色い質が見えてくる。歯が黄色くなるというのは高齢というイメージに当てはまるのでしょう。自力で白い歯を心がけたいけど、それぞれの原因があるからなかなかセルフケアでは難しいので予防が大事だそうだ。ポイントは口の中を中性に保つこと。そもそも、唾液が出ることによって中性の状態を保っているはずっだが、食べ物をとることによって酸性になりやすい。長時間そのままにしておくと歯の表面が柔らかくなって色がつきやすくなる。ダラダラ食べたり、何度も間食をしないという方法があります。炭酸飲料やワインなどの酸性度の高いものを飲んだあとは水を飲んだり口をすすいだりするとよい。しかし、食後すぐの歯磨きというのはよくないらしい。酸によって柔らかくなっているので傷がつきやすくなっている。唾液の力で中性に戻る30分後くらいに歯磨きをするのがいいんだそうだ。歯だけではなく、歯茎の色やほうれい線の深さも見た目の年齢に影響をする。研磨剤の入っていない歯磨き粉を使って指で歯茎をマッサージしてみたりすると血行がよくなってピンク色になります。ほうれい線は口の内側から舌で線を押し上げるようにマッサージをすると段々と薄くなっていきます。

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