心のバランスを崩しやすい時期にモヤモヤを開放する方法

ゴールデンウィークが過ぎて、会社に出勤はしたけれど仕事が山積みで、やる気が出なくて気分がモヤモヤする。昔から五月というのは心のバランスを崩しやすい時期です。こんなときはどんなことをしたら発散できるのか。友人と飲みに行ったりカラオケで歌をうたったり、ライブなどにいって心を発散させるのが一番です。しかし、誰かと盛り上がる気力さえも失ってしまうこともあります。そんなときは涙を流すこと、笑うよりも泣くほうがすっきりするのです。人は涙を流すときに交感神経の緊張が高まっている。前頭前野が激しく興奮した直後に涙が流れて、副交感神経へ切り替えて心身がリラックスした状態になる。これは眠っているときと同じような状態らしい。泣いたあとには脳内ホルモンのエンドルフィンが増加することもわかっている。これには強い鎮痛作用があって、適度な運動の後などに増加してストレス解消とすっきり感をもたらす。我慢しながら泣くよりも、ワンワン泣いてしまったほうがストレスは発散できるそうです。たまねぎを切っているときやゴミが目に入ったときも涙が出ます。このときの涙の成分と感情からくるものは違うのだそうだ。泣くときに出る涙にはうつ病と関係があるといわれるマンガンが血液中に30倍も含まれるそうです。涙には体の中の余計なものをっソロに出す役割があるんだそうだ。体の働きを正常に整える働きがあるようです。心身ともにデトックスが必要です。涙を我慢するのは緊張状態を長引かせてストレスをためることにもなります。泣きたいときに泣くのが自分をコントロールできている証拠。辛いことがあったら一人の時間を作ってみるとか、映画や舞台を見てみるという方法もあります。

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