喧嘩するほど仲がいいというのは現実的にあっている

維持や守るというのは難しいこと。恋愛や結婚にも当てはまります。ケンカが絶えないと悩む夫婦もいれば、あっさり破局をしてしまうケースなどいることでしょう。恋人や夫婦といっても他人なわけだから円満な関係を続けるのは難しいことです。しかし、付き合い始めのころに喧嘩をすることは悪いことではない。先に良好な関係でいるために必要なことといえます。これは心理的なデータらしい。調査をした結果結婚から半年以内に喧嘩をしている夫婦ほど円満な関係を続けていることがわかった。初期に喧嘩をしない夫婦ほど早々に離婚をしていたそうだ。最初から互いにに気を使いすぎて、言いたいこともいえないような関係になってしまうと、どこかでしわ寄せがやってくる。最初のうちから無理をしないで主張して、喧嘩をしても腹をわって話すことが心理的な免疫が生まれる。心理学的に免疫効果というそうだ。喧嘩するほど仲がいいというのは、ぶつかって本音で話せるのは信頼の裏返しでもあるという。喧嘩が続いたり、大きな爆発があると、ダメージを受けてへこんでしまうこともある。ただ、それを乗り越えたときは、よりいっそう関係性も深くなって仲良くなります。後に笑い話として話せるようになったら、絆も強くなっている。自然体で末永く一緒にいられるパートナーとは、何があっても互いに大事にする気持ちを忘れない二人なのかも。

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