最近、黒ギャルを見かけることが少なくなってきました。まだ渋谷とかに行けば生息はしているのでしょうが、昔ほど右を向いても左を向いても黒ギャルばっかりな状態ではないでしょう。今では雑誌やテレビでも黒肌よりも美白肌の方がウケが良いのでしょう、ほとんどのモデルが日焼けした小麦肌よりも真っ白な肌を選ぶのです。中には病的なくらいに白い肌を目指す女性もいるほどです。黒ギャルはめっきり減りましたが、女性の中身が変わったかといえばそうでもないようです。むしろ、この黒ギャルが流行りだした15年前と比べて変化したのは肌の色だけだったようです。都会の女性を見渡せばほとんどが髪を染めてしまい、肌が白くても中身は真っ黒な素行の悪い女性が増加中、挙句の果てには肉食系女子ときた。こういう中身がちょっと悪い女性程、それに相応しい姿である黒ギャルになってもらいたいものです。むしろ、昔の黒ギャルのほうが断然良かったのかもしれませんね。