アルジェリアの拘束の気になる人質安否情報

アルジェリアの天然ガス関連施設で日揮の従業員らがイスラム武装勢力に拘束された事件。討作戦で武装勢力32人を殺害したが人質の23人の死亡も確認された。死者の数はさらに増えるだろうと予想された。犠牲者の中に日本人がいるのかは不明になっている。9人死亡の目撃情報もある。安否が確認されていない人は6カ国日本人を含めて24人。この事件は16日の早朝に施設から空港に向かうバスを襲い、続けて日揮の日本人従業員のいた居住区やガス関連施設を襲った。無事だった人間は宿舎の自室やトラックの下に潜んでいたり警察署に避難した。人質の首には爆発物がまかれていて、逃げたら爆破すると脅した。逃げた人の話では、車の残骸や吹き飛ばされた足などを目撃したそうだ。映画やドラマのような出来事が実際に起きている。情報不足で現状が詳しく見えない中で不安がつのっている。関係者の親族の中には体調を崩してしまった人もいるそうだ。待たされている人間は、どんな小さなことでも情報が欲しいに違いない。こういう事件は大きな悲しみがうまれます。やはり国内が一番いいという気分にもさせられます。日本人10人と外国人7人の安否がいまだ分かっていない。とても難しく危険な事件というかイスラム過激派によるテロです。無事に救出されることを祈っています。

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