2012年12月一覧

ウサビッチは子供にも大人からも人気のあるアニメ

カナバングラフィックスのコメディアニメの「ウサビッチ」。バッハの、主よ、人の望みの喜びよが流れています。収監されている二羽のウサギと仲間達が繰り広げる毎日をリズム感と笑いとシュールさをミックスした絶妙なバランスで描き出したもの。舞台はソビエトのロシア。シーズン1は監獄。2は脱獄。3は逃走。4は家で、どたばたした面白さが広がっている。まずはプーチンとキレネンコ。プーチンは緑と白のストライプの囚人服のウサギ。鼻の下が長くて耳を結んでサンダルを履いている。番号は541番。優しい善良市民だが社会主義体制下で清く正しく仕事をしていたが、二日酔いで一日仕事をさぼって資本主義者ということで三年の懲役をうける。不満なく元気に囚人生活を送っている。出所予定日にキレネンコが靴を買うために壁を壊して脱獄してついていってしまい、1ルーブルの懸賞金がかけられた。明るくマヌケな性格です。コサックダンスが好きで寝ながら踊っていることもある。ものをつくるなどの器用さがある。よく下痢になっていたり、アルコールも弱い。鉱物の魚と人参のステーキを食べているところは見たことが無い。リズム感覚が凄く良い。キレネンコは赤と白のストライプの囚人服。左の耳に安全ピンが一つついている。番号は4番。元々マフィアのボスで死刑囚。元々はキルネンコという兄弟と双子だがズルゾロフの裏切りで二人とも爆殺させられ、ばらばらになって繋ぎ合わされた。パーツが間違ってつながれている。双方の性格が混ざっていると思われる。極度のマイペースで大抵のことでは動じない。しかし、自分のペースを崩されると怒り狂う。手がつけられなく手加減もない。普通に怒ったときと極度にキレたときで威力が違う。靴が大好きで普段は靴のことばかり考えている。脱獄も靴を求めてのもの。極度の潔癖症である。コマネチと素手で触ろうとはしない。にんじんが大好物で、毒薬を飲んでも死なない。魚は嫌いである。ナイフとフォークの使い方が上手い。懸賞金は一千万ルーブル。完全無敵です。レニングラードは牢獄にいたカエル。動くものは食べてしまう。コマネチやハエを食べている。母はシャラポアという蛙。コマネチはプーチンがひよこの性別検査の作業で見つけた、男か女か分からないオカマなヒヨコ。髭のあとが特徴的。完全なるM体質でキレネンコからの攻撃に恍惚の表情を浮かべる。この子は股間を消すモザイクの役割もたまにしている。よくレニングラードに食べられて、そのまま糞として出てくる。よく天使の輪をつけて幽霊の状態になっています。コマネチの母はおかまのニワトリでキレネンコに焼かれて食べられてしまう。一本堂からしてみると内容だけ聞いていると、かなり怖い作品なのですが実際に見てみると、かなり面白くて可愛いものです。このアニメでバックで流れているリズムが凄くいい。耳に残ります。


女子会でのタブーっていうよりもモテ女にならなくなるタイプ

 

女子会というものってよくあります。女同士で集まって、話をしたり食事をしたり酒を飲んだり。飲食店てえホテルは女子会の特別プランまで存在します。ここに参加するごとに男運を下げてしまっているよな女子会ってありませんか?お互いの足をひっぱったりしていないのか、悪いパーティー風景について考えてみます。まずは、その場にいない子の悪口やその子の彼氏の悪い事を言う現場・・こういう嫉妬心というか性格の悪い部分はダメですね。昔好きだった人の話で盛り上がる会っていうのもありますね、これも現実と向き合っていない悪いことですし、関係者からしてみればいまさらネタにされたくないでしょう。ネガティブばかりというのもいけません、ワクワク楽しくなければ。全員が平気ですっぴんというのもダメです。平気でこうなってきたら、周りの目を意識しなくなっているということになりそうです。男に振られてばかりの女が集まっているのもよくありません。ここにモテる女性をいれたほうが、何かとプラスの力が働くはずです。単なる暇人の遊び場になって、愚痴の放出場みたいになってしまってはいけません。ここは男子禁制の場所ですね。空気感が違います。地雷や爆弾のような話の宝庫です。さまざまな本音なども眠っています。信頼できる仲間同士で集まるのが一番気楽で良い。一人でも変な子がいればバランスが崩れてしまいます。今日とかやっている人は多そうです。


サリンの製造と聞くと17年前の地下鉄事件を思い出す

シリアのアサド政権が猛毒のサリン製造をしていいるのではないかというニュースがあった。アメリカは化学兵器の使用は容認できないというが当たり前である。17年前に地下鉄サリン事件というものがありました。東京の地下鉄でオウム真理教が起こした同時多発テロです。死者を含む多くの被害者を出した。正式名称は地下鉄駅構内毒物使用多数殺人事件。世界各地に大きな衝撃を与えました。丸の内線、日比谷線で各2編成、千代田線で5編成の地下鉄で神経ガスが散布され、13人が死亡した。負傷者は約6300人。戦後最大級の無差別殺人の行為であった。その前年には松本サリン事件があった。当時、有機リン系中毒の解毒剤であるプラリドキシムヨウ化メチルは病院にストックがなかったため、全国の病院や薬品卸会社へ収集令が出された。事件から二日後にオウムへの強制捜査を実施して事件の関与が判明した幹部クラスの信者が逮捕された。林郁夫の自供がきっかけで全貌が明らかになり、5/16日に教団教祖の麻原彰晃が事件の首謀者として逮捕された。この事件で40人近くが逮捕された。林を除く散布実行犯と麻原に対して死刑が言い渡された。事件当日は月曜日のラッシュアワーのピーク時、液体のサリンはビニール袋に入れて聖教新聞としんぶん赤旗の新聞紙に包まれていた。この新聞を読む支持者に矛先を向けようとしたらしい。各実行犯は一リットルの袋詰めを二つ運んで、林だけが三つ携帯していた。決められていた電車に乗り込んで、乗降口付近で先端を尖らせた傘で袋を突っついて電車を降りて用意しておいた自転車で逃亡した。日比谷線では複数の液で乗客が倒れて、築地駅と神谷町駅に救急車両が送られた。被害が拡大していったため、日比谷線の全列車の運転を見合わせて客を非難させた。千代田・丸の内線では不審物と異臭の通報のみだったので運行が継続されていた。その後営団地下鉄のすべての路線で全列車の運転見合わせを決定したあとに、膳駅、全列車の点検をした。運転を再開させたあとには、全駅、全列車に警察官と警備員などが配置されていた。この事件はちゃんとした情報がないままに救出活動が行われていたので、無防備で救出活動をしていた警察官や消防隊員などの負傷者も出した。事件は、地下鉄の入り口が戦場のようになっていたとのこと。多くの被害者が路上に寝かされて呼吸困難な状態になっていた。サリンの影響を受けたまま仕事に行った人などもいて後から表情を悪化させた。救助をしたことで被害を受けた人間もいる。目撃者や被害者はPTSD、心的外傷後ストレス障害に苦しんでいる。慢性の疲れ目や視力障害を負った被害者も多い。重度であると、脳中枢神経障害で後遺症や神経障害に苦しめられている人も多くいる。事件から二日後に家宅捜査をして、製造で使用されるイソプロピルアルコールや三塩化リン、サリンの溶剤として使用されたアセトニトリルなどが見つかった。事件前には上九一色村の土壌からサリンの物質が検出されていたが決定的な証拠が出ていなかった。そもそもサリンというのは、ナチス・ドイツで開発された有機リン化合物。生物に対する毒性の強烈な強さから取り扱いの危険が大きすぎる問題があって、化学兵器として殺傷行為に使う以外の用途はないと言われています。