台所にある食塩がさまざまな用途で活躍する

興味深い記事を発見しました。どこの台所でも大体がある塩。料理に欠かせないものだけど、それ以外にも使い道があるんだそうです。肩コリをほぐしたいときや腰痛をやわらげたいときに、焼き塩湿布と呼ばれるものがあります。まずは塩を1カップ用意して、それをフライパンなどで10分弱火で乾煎りする。茶色くなってきたら火を止めて塩を取り出して重ねたタオルにしっかりと包む。ヤケドをしないように気をつけて、患部に当てていきます。冷めてきたらタオルを薄くして20分くらい続けます。この使い方は昔から民間療法として伝わっているんだそうです。鍼灸院によってはこの方法をしているところもあるらしい。他には洗髪にも使える。ひとつまみのシオを少量のお湯で溶かしておいたら、それを髪全体になじませながら頭皮のマッサージをする。毛穴に詰まった汚れや余分な脂分が浮いてきます。このあとは十分なすすぎをします。人によっては肌に合わない場合があるので注意が必要になります。他には、排水口などから悪臭があうるときはコップ一杯のお湯に多めに溶かしたものを流すと消臭効果があります。たくさんの用途で使用することができるのです。食べることとしても当然使うけど、こんな使用法があるとは初めて知りました。まだまだ、他にもありそうなものですね。意外な使い道って得した気分になる。

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