2013年03月一覧

ヨイトマケの唄の素晴らしさは現代社会に大きく影響

美輪明宏さんのヨイトマケの唄が昨年末の紅白歌合戦に初出場したことで大きな衝撃を与えて話題になっている。半世紀も前に発表された曲だが、当時は歌詞に含まれる言葉が問題視されて表舞台から消えていってしまった。それが復活した瞬間でした。インターネットの掲示板にはこの歌を絶賛する声がたくさん書き込まれた。貧しい家庭の少年と工事現場に泥まみれになって働く母親の姿を描いた、約6分のストーリーのある歌だ。紅白以降、美輪さんのCDの売れ行きは数倍になった。本人はこの理由を、真実、親子の情愛、無償の愛。今、皆がほしがっているものが入っているから指示されたのだと思うと言っている。今の世界は、まともなものを求めるようになったのだろうと。当時シャンソンは上流階級は優雅な趣味ととらえられていたが、問題意識を持ち怒りをこめたような告発のシャンソンは下品とされていた。そんな状況に我慢できなくて、想いをこめて発表した曲だそうだ。レコードはヒットしたがテレビで歌ったところ、土方などの差別表現を含んでいると判断されて要注意歌謡曲に指定されてしまった。指定制度が廃止されても放送禁止というレッテルがはられてしまった。泉谷しげる、桑田佳祐、槇原敬之など多くのアーティストがこの曲をカバーした。そして名曲を認識されるようになった。


幸せを広げるお勘定のリレーは228人も続いた

カナダにあるコーヒー店でちょっといい話があります。お客さんは自分の次の客の注文の支払いをするという不思議なことが三時間も起きたらしい。こういうのって映画のお話でありますね。この輪は228人までになったという驚きなもの。クリスマスの数日前にティム・ホートンズのドライブスルーで、ある一人の客が自分の次の客の支払いもする。すると、次の客も同じように次の客の支払いをして続いていった。プレゼントのシーズンだったせいか、この現象が三時間も続き228人の人々が別の誰かの勘定をしていた。これはドライブスルーだけではなく、外にいたこの話を聞きつけた客も参加しだしたそうだ。この幸せな連鎖反応は凄いことですね。雑誌やテレビでも取り上げられて、美しく素晴らしいことだと伝えられていた。一番最後のお客さんは三人分の支払いを拒んだらしい。ちなみに、その人は四人分のコーヒーを受け取っていたらしい。しかし、こんなことが200人以上続くっていうのは凄いことです。こういうプチサプライズっていいことですね。こういう場所に居合わせると確かに幸せな気分になる。あるようなないような、奇跡的なことでもあり、ただの心遣いの問題というものでもあります。他人に優しく出来るというのは自らも優しい気分になります。それが幸せを広げていく方法なのかもしれません。


人気タレントが答えたいい男像に納得ができる

人気大ブレイク中の壇蜜。いい男とは何ぞやという質問に対して、さすがの答えが帰って着ています。与えられるより与えたいから彼氏には何も望まない・・だそうだ。この恋愛感は素晴らしい。どうしたらいい男になれるのか?ということに何度でもアタックして口説こうとかの答えが返ってくると思いきや、猛烈なアタックをされた時点で引いてしまうとのこと。今だけ感を凄く感じるんだそうだ、そういう人は話を聞くよりも自分の話がしたいだけかも、フィフティーフィフティーで受けるのも離すのも両方大事にしなくてはならないと。自分よりも相手のことなんだそうだ。これがあの色気につながっていく。大学生のころに大切な人の死を経験して葬儀屋さんの学校に行ったそうだ。結局、仕事に出来なくていろいろな仕事をしているうちに自分のために生きなくてもいいと思ったときに急に楽になったそうだ。だからこそ、自分の思いだけで突っ走り愛を捧げようとする男は受け入れられない。身を削ることは恋愛というものではない、自分なりの工夫や思いやりの部分が相手が嬉しくおもうことなんでしょうね。いい男象というのは人それぞれ意見が違うと思いますが、決して外見ではないということです。女性になれているとかとも違う。頑張ることではなくて、身についていくオーラと感覚、大人になることで気づく純粋さとかが大事なのかも。