著作権法改正で違法ダウンロードで懲役が科せられる

著作権法の改正案が可決して成立して違法ダウンロードは懲役2年以下または200万円以下の罰金が科せられることになった。今までとはどんなところがどんな風に変わったのか見てみましょう。今回の改正は違法にアップロードした人も違法のものと知りながらダウンロードした人も両方が刑事罰の対象になることになった。しかも今回はコピーガードのついた市販のDVDやゲームソフトをリッピングした場合も違法になる。ということは自分の買ったディスクのコピーも違法になることになった。当初は刑事罰は含まれていなかったが音楽業界からの要請を受けて、自民、公明の両党が導入案を提出した。そして可決された。この改正案に対する反響は大きくて賛否両論の意見がある。これはとてもいいことだと思うけど、自分の買ったものまでコピーしてはいけないっていうのも・・みたいな。たまに、子供に違法にダウンロードしたゲームを平気で渡している親がいます。犯罪を与えているこういうものは理解ができませんでした。音楽のCDや映画のDVDも不正に手に入れてというのは、きっとこういう人は本当にこういうものが好きではないんだろうなと思っていた。いけないと言われていることはしてはいけないというのが道理なわけです。本来ならば大人になるほどそうなっていかなければならないものなんでしょうね。

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