クリスマスのシーズンがやってきます。この時期は自然と宝飾品がよく売れるようになります。ファイン・ジュエリーもコスチューム・ジュエリーも。指輪にネックレスにピアス。ブレスレット、さまざまですが、リングをネックレスが一番人気があるかと思います。指輪は主に金属で出来ているけど、そこに宝石を付けているものもある。素材は金、銀、プラチナ。ピンク、ホワイト、ブラック、イエローなどのゴールド。最近はチタン、ステンレス、タンタル、イリジウムのものもある。はめる指によって意味が違ってくる、代表的なのが左の薬指で聖なる誓いという意味がある。婚約する前に男性がプレゼントするものをエンゲージメント・リング。結婚の証で互いに交換して日々身につけるのがウェディング・リング。未亡人の方がつけるのがウィドウ・リング。一般的に、結婚指輪はサイズ直しをするものではなく注文するものです。ネックレスは首につけるものなので男女ともに親しまれている。健康グッズのものもあります。先端にトップがついているものをペンダント、まく部分だけのものがネックレス。ひも状の留め金がないのをラリエットという。さまざまな形があってリング同様で価格はピンからキリまで。どんなときでも使われるものとして真珠のものがあります。冠婚葬祭でもつけられる。本来は白真珠が婚礼、黒真珠が葬儀で使います。常識ですが、お葬式でダブルはつけてはいけません。淡水パールが増えていますね。傷つきやすく汗にも弱いので扱いをしっかりしたほうがいいものです。金属アレルギーを起こしにくい皮膚に優しいものも販売されている。飾りに使われる宝石もさまざまだ。ダイヤモンド、サファイヤ、ルビー、エメラルドは硬くて代表的なもの。オパールやサンゴなども硬くはないが高価なものがある。キャッツアイやアレキサンドライトなど特殊なものもある。さまざまな種類がたくさんあります。好きな人は色々知っているかと思います。美しいものほど、意味があり、誠実さを詰め込むことができる。宝飾品とはそういうものであっていて欲しいですね。