珈琲を本格的に楽しむと深い知識が広がっていく

当たり前のように飲んでいる珈琲。コーヒー豆を焙煎して、湯や水で成分を抽出する。世界で最も多くの国で飲まれている嗜好飲料です。家にも出先にもオフィスにもあって、専門のお店も多数存在します。人ととのかかわりが深いものです。さまざまな場所で文化的にも大きな役割を果たしています。石油の次に大きな一次産品だそうです。大体北回帰線と南回帰線の間をコーヒーベルトを呼び、70カ国で生産されて輸出されていきます。医学や薬学の研究もされています。国内には18世紀末にオランダ人が持ち込みました。トルコ式の入れ方、ネルドリップでドリップポットを使う入れ方。サイフォン、マシン、ペーパー、さまざまな注ぎ方があります。原料は3~3.5ミリの果実で成熟に9ヶ月かかる。ティピカ、アラビカ、ロブスターの種類があって、8割くらいはアラビカ種。エスプレッソやアイスコーヒーなどにロブが使われたりします。ブラジルとコロンビアが盛んに育種されている。さまざまな品種があって風味が異なる。豆の名前は土地の名称です。有名なものは、飲みやすく高価なものでブルーマウンテンやハワイコナ。酸味が強く香り高いモカ、キリマンジャロ。グアテマラ、ブラジル、コロンビア、個人的にはマンデリンが一番好き。苦みの強いトラジャ。高価な豆に似ているキューバなどなどたくさんあります。連続でテイスティングしていくと味の違いがはっきりと分かります。精製された生豆は焙煎します。豆によって焼き加減は異なります。焙煎度の低いものを浅煎りで酸味が出る、高いものを深煎りで苦味が出るものになります。飲みやすいように混ぜたものをブレンドといいます。そしてミルで細かさを決めて砕いて注げます。アイスコーヒーを作るときはウォータードリップを使う場合もあります。基本的にネルかペーパーで入れたっものが一番美味しいかも。サイフォンは香り高い。さまざまな飲み方もあります。


人間関係の距離感の保ち方は楽しい毎日に重要な事

人付き合いに必要な距離感というものはあるかもしれない。その中でも仲が良いほど大変なことも出てくる。愚痴や文句を聞くのがいや、調子を合わせるのが大変だ、とか。影での悪口などを耳にするのも気持ちがいいことではありません。ママ友とかになると、互いの家庭の事情までが丸見えになるのが息苦しいなどの意見もあります。仲間はずれになることも恐れます。身近というのは楽しいことも煩わしいことも紙一重になることがあります。ストレスの元になると分かると距離を保とうとするものです。そもそも、人と接する時には無意識でも距離をおきます。自分の世界や空間を守ろうとします。あまりにも近すぎると不快感を覚えることがある。たまにベタベタしてくる人っていますからね。人間関係においては、物理的もあるが精神的な間が確保できていないと苦しくなりそうです。長い人付き合いをするために、適度な距離の意識も必要になると思います。同じ人と共有の時間をずっと過ごすのは苦しくなる。仕事もプライベートも一緒ということになると息苦しくなります。他の刺激をたくさん受けることも大切です。家庭のこと、恋愛遍歴、事実をすべて自己開示すると身内意識や依存的な感情がうまれてしまいます。他人の情報を知りたがる人もいますから注意も必要です。相手に同調しすぎるとあとあと大変かもしれません、話がエスカレートしていく可能性があり、聞くのが苦しくなる話にも耳を貸すことになっていくでしょう。愚痴とか恋事とか家庭の事情とか、同じ考えをもてない部分もでてくるでしょう。活動拠点が狭まっていると危険です、例えば既婚者で子供がいるとなれば、家と子供関係だけ。仕事が忙しいと、家と会社だけ。学校だけとか。自分の気力体力を向ける方向が二つだけになってしまうと、そこだけの付き合いが濃くなりすぎて苦しくなります。自分の平常心や楽しさを守るためには複数の世界があったほうが良いです。方向性の違うものがくわわるだけで気分が変わります。人間関係をストレスにしないためにも、工夫が必要になってくるものですね。いい関係というものはプラスに働くものです。


昼ドラの過激さはエスカレートしていく傾向にあるのか

平日仕事をしていると、見る機会がなくなる昼ドラというもの。主婦をターゲットにしたもので各チャンネルでやっている。内容的には家族や親子の愛情譚、男女関係の愛憎劇、仕事の奮闘劇などです。女性の視点からストーリーが作られているものがほとんどです。人気のある作品は続編が続いたりもする。関連グッズなどもある。月曜日から金曜日まで連続で放送されています。TBSは感動やコメディーが多いがそうでないときもある。フジテレビは、愛の嵐以降はドロドロの内容が主体になっている。かなりインパクトが強いです。砂時計とかも純愛とかも面白い。ここで注目したいのは、個人的に真珠婦人と牡丹と薔薇な気がする。たわしコロッケに財布ステーキ。どちらかといえば後者のほうが凄いかもしれない。セリフも驚くものばかり出しドロドロ愛憎劇。小沢真珠が野球のバットをぐるぐる振り回していた気もする。脚本家が同じ人ですからね。今やっている、幸せの時間は過激らしいですね。苦情と抗議も多いらしくソフトになってきたという噂だ。一本堂でもこんなに展開は早くないくらいの第一話からの飛ばしっぷりだったそうだ。お昼の時間帯というのは、子供が家にいる場合もあるわけですからね、親としては困るところです。しかも現場には子役というものがいるけど、大丈夫なんでしょうかね。一応、テレビでの真昼間の放送なんですから考えてほしい部分はあります。